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転職アドバイス | 読了時間:約7分

最初の5秒が勝負?!面接に呼ばれる英文レジュメ/職務経歴書の書き方

最初の5秒が勝負?!面接に呼ばれる英文レジュメ/職務経歴書の書き方

12-08-2020

転職エージェントや人事・採用担当者が一通の履歴書を見る時間はだいたい5~7秒と言われています。もっと丁寧に読んでほしいと思われるかもしれませんが、これが現実です。

https://www.visualcv.com/blog/what-to-include-in-a-cv/#europe転職エージェントも人事・採用担当者も、あなたの履歴書に目を通す前に何千通、経験豊富な方なら何万、何十万通という履歴書や職務経歴書を見てきています。蓄積した知識や経験をベースに、面接したい人物かどうかを見定めているわけです。

length of time looks at cv

ですから履歴書・職務経歴書や英文レジュメを作成する際は、5秒でも印象に残る・もう少し読んでみたいと思わせる文書に仕上げるのがポイントだということになります。書類選考という予選を突破できなければ面接に臨めないので、転職活動において応募書類の書き方は非常に重要だと言ってよいでしょう。


履歴書にはある程度決まったフォーマットがあり、あまり工夫の余地はありません。差がつくのは英文レジュメや、日本語の場合は職務経歴書です。従ってここでは英文レジュメ・職務経歴書に焦点を絞って、魅力的な文書の作成方法をご紹介します。

英文レジュメ・職務経歴書のレイアウト術

  1. 長さ
  2. 体裁
  3. ファイル形式

英文レジュメ・職務経歴書の書き方

  1. 必須情報
  2. キャリア目標 vs サマリー(職務要約)
  3. 応募企業・ポジションに合ったレジュメにするには
  4. 最終チェック

英文レジュメや職務経歴書のレイアウト術

白紙から文書を作成する場合に検討すべき事項はたくさんありますが、「見た目」は非常に重要です。読み手のことを考えて紙面を構成しなければいけません。この場合の読み手は、一日何百通ものレジュメや職務経歴書に目を通す転職エージェントや人事担当者、通常業務だけでも忙しい現場のマネージャーです。たくさんのレジュメの中からできるだけ効率的にきらりと光る候補者を選び、選考を進めるのが仕事ですから、職務経歴書やレジュメの見栄えがビジネスライクでないと感じたらその時点で却下されてしまう可能性があります。

ではどのような様式なら「ビジネスライク」として通用するでしょうか?

1. 長さ

「KISS」の原則をご存じですか?

Keep It Short & Simple.

の略で、あらゆるビジネス文書に言えることですが、英文レジュメや職務経歴書においても「簡潔・明瞭」に勝るものはありません。

全体の長さはご自身の経験によって決めましょう。第二新卒から社会人経験5年くらいの方であれば、A4紙1~2枚程度に収めたいところです。10年以上の経験が必要になるようなポジションなら、2枚(多くても3枚)くらいでいいと思います。

新卒が1枚なのに、経験10年で2枚?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし採用担当者は、あなたが今まで担当してきた業務を逐一知りたいと思っているでしょうか?多くの場合、そうではないと思います。募集しているポジションをこなせるだけのスキルや経験、素質がありそうかを知りたいのです。

文書が長ければ長いほど、重要な情報が埋もれてしまうリスクが高まります。ですからベテランだからといって今まで担当したタスクやプロジェクトを全て書いてはいけません。応募するポジションに期待されている役割をよく考えて無関係なものは割愛し、関わりが深いものを選び抜きましょう。だらだらと3枚書いてあるよりも、応募しているポジションに直結する経験が1ページに集約されている方ががよほど採用担当者の目に留まりやすいのです。

2. 体裁

体裁が適切かを見極めるには、以下の点を検討しましょう。

  • 必要な情報を探しやすいか
  • フォントや文字の色・大きさに一貫性があるか
  • 情報がうまくまとまっているか

このレジュメの理想形に到達するためのポイントは大きく5つあります。

  1. 箇条書きで書くこと。5~7秒であなたの強みを伝えるには、ベタ打ちよりも箇条書きが効果的です。
  2. フォントはシンプルなものを。日本語なら明朝やゴシック、英語ならArial、Calibri、Times New Romanがおすすめです。大きさは見出しなら12~14程度、本文は10.5~11くらいがいいでしょう(英文は見出し12~14、本文11~12くらい)。
  3. 余白も大切に。余白が少なすぎる書類は見にくく、知りたい情報を探している間に5秒くらいすぐたってしまいます。余白を減らして情報を詰め込むよりも、所定のスペースに収まるように書く内容を精査しましょう。
  4. 職歴を逆時系列で記載すること。特に英文レジュメでは鉄則です。和文職務経歴書では新卒から順を追って職歴を書いてもOKですが、ある程度の職務遂行能力が求められる中途採用では新しい順に書くのも一つの戦略ではないでしょうか。 というのも、(中途)採用担当者がレジュメを見るときは「何ができる人か」を一番に知りたいと思っているからです。直近の仕事=次の仕事に最も活かせる可能性が高いスキルですから、現在の職務が1ページ目に来る逆年代式は非常に「今の自分」をアピールしやすい形式と言えます。日本でも職務遂行能力を重視するジョブ型雇用が少しずつ普及していますので、今後は逆年代式が一般的になるかもしれません。
  5. スペースの使い方を工夫して情報に強弱をつけること。簡潔明瞭が大事だからといって全ての情報を等しく扱う必要はありません。直近の職歴は詳しく、新入社員のときの経験はさらっと書くなど、アピールしたい情報が目に入りやすいように書くといいでしょう。

3. ファイル形式はPDFがおすすめ

職務経歴書や英文レジュメの作成・編集が終わったら、最終的な文書はPDFで保存するのがおすすめです。MS Wordなら保存の際にファイルの種類を指定するドロップダウンからPDFを選べばOK。Google ドキュメントでは「PDFでダウンロード」を選択すれば簡単にPDFファイルを作成できます。オンラインでもワードファイルをPDFに無料で変換できるサイトがたくさんあります。

PDFの利点は、ファイルを開く人のシステム環境に関わらず、作成者がフォーマットした通りの形で文書が表示されることです。余白や改行まで気を配って仕上げたレジュメが、システムの設定が違うせいで行がずれて表示され、印象を左右してしまったら嫌ですよね。

saving your cv

但し、応募先企業がファイル形式を指定している場合などはこの限りではありません。応募先企業の指示に従いましょう。細かいところまできちんと意図を汲み取って仕事ができる人だと思ってもらえるはずです。

何を書くか

ここまで、英文レジュメや職務経歴書の体裁について述べてきました。ここからはいよいよ内容についてお話します。

実は内容となると、話はそう単純ではありません。年齢(生年月日)や住所の記載、写真添付の有無など、国によってかなり慣行が違うからです。

海外の企業やポジションに応募する場合は特に注意が必要です。米・英・欧州・南アフリカオーストラリア・中東・アフリカ・アジア・南米など、ルールは様々なので必ず事前にリサーチをしましょう。米系企業の日本法人の場合、アメリカ式のレジュメがいいのか、写真付きの和文履歴書・職務経歴書が必要なのかなど、どちらのルールに従えばいいのか判断に迷う場合もあります。転職エージェントに相談できる場合は利用しましょう。

1. 必須情報

上述の通りレジュメや職務経歴書に記載する内容は国や地域によって違いがありますが、共通する事項はいくつかあります。

職歴:これまで務めた勤務先やポジションを記載します。担当した業務だけでなく、「何を成し遂げたのか」「担当した業務をいかにうまくこなしたのか」など成果を書くことを忘れないようにしましょう。

学歴:学校名や卒業年度・専攻だけでなく、大学・大学院で達成した事項のうち応募する仕事に関りが深いものがあればそれも記載しましょう。

スキル:コミュニケーションやITスキル、語学力など、応募するポジションに関わりが深いものを中心にアピールします。

連絡先:日本語の履歴書を提出している場合は不要ですが、英文レジュメには連絡先として最低でも氏名、メールアドレス、電話番号を記載しましょう。冒頭やヘッダーなど、わかりやすいところに配置します。

※ITスキルについて:Microsoftワードやパワーポイントなどは近年ではある程度は使えて当然、という認識が定着していますので、人並み以上のレベル(VBAやマクロなど)で使える場合や、(コンサルタント職などで)パワポ上級が応募必須条件になっている場合などを除いては特に記載する必要はありません。

2. キャリア目標 vs サマリー(職務要約)

キャリア目標やサマリー(職務要約)は国によって慣習が違うところですので、応募する企業によって記載するかを決めましょう。和文の職務経歴書で、特に職歴を古いものから書く場合は要約で現在のスキルをPRすると効果的です。

キャリア目標とサマリーを両方書く必要はありません。第二新卒やキャリアチェンジなど経験が少なく、将来性やモチベーションをアピールしたい場合は「キャリア目標」、即戦力としてのスキルや経験をPRするなら「要約」というように使い分けるとよいでしょう。

職務要約・サマリー

サマリーを書く際には、読みやすく平易な文章を心掛けます。繰り返しになりますが、人事マネージャーは毎日何百通もの職務経歴書に目を通します。目の前に履歴書の山があったとして、難解な文章を理解できるまで何度も丹念に読み直すでしょうか?出だしが悪いと、その後がいくらよくてもそこで切り捨てられてしまう可能性が高いのです。ですから、職務要約は(他の部分にも増して)端的にわかりやすく記述する必要があるのです。コツは、

  • 最もアピールしたい成果を1~2文程度で説明し
  • 「あなたを採用すると、その企業にどんなメリットがあるか?」をハッキリ示すこと です。

英文のサマリーがうまく書けずに悩んでいる方はこちらのキャリアサマリー文例集が参考になります。もちろん、Morgan McKinleyのコンサルタントにご相談頂いてもOKです。

キャリア目標

キャリア目標は新卒・第二新卒の方などにおすすめしていますが、社会人経験が長くても応募職種の経験が浅い場合や、未経験の業界にチャレンジするキャリアチェンジといった場合にも有効です。

インターネットには英文のキャリア目標の記述例や書き方をまとめた記事もたくさんありますので是非参考にしてみてください。

resume objective

3. 応募企業やポジションに合わせたレジュメの編集

どんなビジネス文書も、的に合わせて狙いを定めなければ希求力が落ちます。面倒かもしれませんが、応募する企業やポジションによって必ずレジュメを編集するようにしましょう。

求人広告やジョブディスクリプションをしっかり読むこと

既に完成したレジュメがあって、「今すぐ応募」などというボタンがあったりすると、レジュメをそのまま添付して送信したくなりますよね。でも、人事や部署の採用担当者は自分が作成したジョブディスクリプションの要件に添ってレジュメをななめ読みするものです。ジョブディスクリプションで使われているキーワードがないだけで、(別の表現で記載してあったとしても)関連経験がないと思われてしまうかもしれませんので、見落としのないようその都度手を入れるべきです。

応募企業のリサーチ

知識や技能だけでなく価値観もその企業にマッチしていることをアピールできると、希求力が高まります。企業理念やミッション、ビジョンなどをチェックし、共感できるポイントを考えましょう(チームワークやコラボレーション、リーダーシップのスタイルなど)。

research the company

4. 職務経歴書・ 英文レジュメの最終チェック

内容、構成、レイアウト、余白もOK!いざ送信!

という気持ちもわかりますが、ちょっと待ってください。そのレジュメ、本当に完璧ですか?

どんな文書にも言えることですが、提出する前に必ずもう一度チェックしましょう。誤字脱字はありませんか?重複している内容や、編集しかけの文章は残っていませんか?前に応募した企業の名前が間違って残っていたりしませんか?

送信したらもう取り返しがつきません。信頼できる友人や転職エージェントに最終チェックをしてもらいましょう。英文レジュメなら、ネイティブチェックをお願いするのもおすすめです。

ここまでできたら、もう大丈夫でしょう。今度こそ送信ボタンをクリックしましょう!

Best of luck!

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