世界的なバイオ製薬メーカーのバイオメトリクス&データサイエンス部門で、臨床開発を統計面からリードするプリンシパル統計担当としてご活躍いただきます。
グローバルおよびアジア地域の開発チームと連携し、革新的な統計解析やデータサイエンス手法を駆使して、医薬品開発の質と効率を高める重要な役割です。
また、部門全体のスキル向上やイノベーションの文化醸成にも貢献し、患者価値創造を推進するチームの中心的存在として活躍できます。
主な職務内容
- 開発中化合物に関して、統計面から開発戦略を含むプログラム全体をサポート
- 統計関連成果物の責任者として、国内外プロジェクトチームの意思決定に寄与
- 部門内のイノベーション推進やスキル向上の文化形成に貢献
- 社内外で部門の代表として活動し、組織の評判向上をサポート
- 医薬品開発の最新トレンド(RWD活用、複雑なイノベーティブデザイン等)を把握し、戦略提案・実行に反映
- 統計担当者として、申請資料の作成や規制当局対応を通じて承認取得に貢献
必須条件
経験・資格:
- 生物統計学、または統計学の院卒以上
- 臨床試験の統計担当者としての実務経験6年以上
- 規制当局への申請・承認経験(FDA、EMA、PMDA、CDEなど、いずれでも可)
- 最新の統計手法に関して建設的な議論ができる専門知識と、幅広い視野に基づく柔軟な思考力
- 統計プログラミング(例:SAS、R)およびサンプルサイズ/シミュレーションツール(例:EAST、nQuery、WinBugs等)の知識
- CDISC標準(SDTM/ADaM)の知識
ソフトスキル:
- 優れたコミュニケーション能力(国内外の関係者との調整・交渉あり)
- 主体的かつ自律的に業務を推進できること
- 戦略と実務をバランスよくこなせること
語学力:
歓迎条件
- 統計チームまたはプログラミングチームのリーダーなど、リーダーシップ経験があれば尚可
- RWD手法の深い知識
- 革新的臨床試験デザインの経験・実績
採用企業について
外資系バイオ医薬品メーカー。
特定の疾患領域に強みを持つグローバル企業です。世界中の社員が患者起点のアプローチを大切にし、最先端の科学と技術を活かして革新的な医薬品の研究・開発に取り組んでいます。
また、多様性や公平性を尊重する企業文化が根付いており、社員一人ひとりが尊重され、自身の能力を最大限に発揮できる環境が整備されています。国際的な環境の中で、専門性を高めながら長期的なキャリア形成が可能な職場です。
この求人がおすすめの理由
- 世界的なバイオ医薬品メーカーでキャリアを積めます
- グローバルな臨床開発プログラムにおける統計戦略の中核を担うチャンス
- チームの中心として、部門のイノベーションや文化形成にも関わり、リーダーシップスキルを磨けます
- 協働的なプロジェクト環境
- 国内外の専門家と協働するため、多彩な知見に触れ、幅広いネットワークを構築できます
- イノベーション、継続学習、専門性向上に積極的な企業文化
- フレックスタイム制あり
- 残業少なめ
- 在宅勤務可
- 副業OK
- 基本給1700万円以上(経験スキルにより応相談)の高報酬案件
非公開案件多数・製薬業界の転職は Morgan McKinleyへ。
