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転職アドバイス | 読了時間:約3分

CFOじゃなくても稼げますか?

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19-10-2015
Submitted by global_admin on Mon, 10/19/2015 - 05:10
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Japanese
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勝ちに行くキャリア

英語で “horses for courses” という表現がありますが、日本語では「適材適所」というような意味でしょうか。競走馬にも得手不得手があり、ダートが得意な馬、芝に強い馬、長距離向きの馬…などそれぞれ持ち味があるということです。

成功の形は一つではありません。CFOやファイナンスディレクターは企業における経理財務組織の頂点には違いありませんが、=キャリアの頂点、というわけではありません。

役職やタイトルだけで端的に成功を測れる時代は終わり、今やキャリアもそこへ至るパスも多様化しています。マネジメントに向いていないと自分で思っていても、家族を支えるために、或いは現状からステップアップするためにはマネージャーしかない、というジレンマはもはや過去のものです。「ファイナンスマネージャー」「スペシャリスト」「コントローラー」や「コンサルタント」など、経理財務への関わり方は、より立体的になっているのです。

こうした多極化を反映して、自分の強みをいかしてスペシャリストとしてキャリアを築くために、給与を犠牲にしなければならない時代も、終わりました。上に挙げたような職種で、年収1500万円以上、という求人は少なくありません。

ファイナンスを目指す人は、自分の特性を分析した上でキャリアゴールを設定しましょう。具体的にイメージできるよう、以下にいくつか例を挙げてみます。

1.CFO

まずは王道ともいえる、CFO・ファイナンスディレクターの道。組織の規模にもよりますが、日常的な経理処理や会計のルーチンよりも、会社の財務状況を踏まえた上での意思決定を行うことや、経営に助言・参画していくことが求められます。

チームマネジメントが好きな人、CEO/COOなどC-レベルの経営陣と渡り合うことが好きな人、細かい処理よりも大枠で物事を捉えるのが得意な人に向いていると言えるでしょう。

成功へのアドバイス:

アカウンティング、FP&A両方がわかるとやはり有利です。チャンスがあれば是非、どちらにもチャレンジしていきましょう。CPA、税理士、日商簿記1級やMBAなどの資格もものを言います。そしてもう一つ欠かせないのは、マネジメント経験です。上司のポストが空くのを待つのではなく、新人の監督や、プロジェクト管理などには進んで手を挙げて、自分でどんどんチャンスを作っていきましょう。

例えば、こんなポジションがあります:

ファイナンシャルコントローラー [外資系・消費財企業]・年収1400万~1700万円目安

2.財務スペシャリスト

スペシャリストといっても、駆け出しのジュニアではありません。特に大手企業では、国際税務や財務・資金調達、M&A、経理システム、財務プロジェクトなどここぞというポジションに知識も経験も豊かなシニアスペシャリストを配しています。下にチームを持っている場合もあれば、一人部署のような働き方をしている場合もありますが、いずれにしてもその分野のエキスパートとして社内をひっぱり、日々のオペレーションにも深く関わっていくことが期待されています。スペシャリストでありながらも、その見識を他部署や会社・ビジネス全体にフィードバックしていくことも重要です。近年では、海外とのやりとりも欠かせません。

ニッチな分野を掘り下げるのが好き、細かいところまで自ら精査しないと気が済まない(が一旦こうした作業を引き受けたら一分の隙もなく仕上げる自信・こだわりがある)、という人はこうしたキャリアで長所が生きると思います。

成功へのアドバイス:

早めに自分が特化したい分野を定めましょう。税務なのか、デマンド・プランニングなのか、はたまた内部統制、内部監査のエキスパートを目指すのか?一旦決めたら、そのフィールドでの経験をどんどん深めていきましょう。異業界・異業種で経験を積む、資格を取得する、海外でやってみる、などといった工夫が視野を広げるために有効です。

例えば、こんなスペシャリスト職があります:

3.コンサルタント

コンサルティング・ファームだけでなく、「社内コンサルタント」「社内アドバイザー」のようなポジションも、経理財務部で増えています。コスト削減、リソース・マネジメント、効率化などのミッションは、一度プロジェクトをやって終わり、という性質のものではなく、コンスタントに取り組んでいく必要があるため、日本においても価値が高まっています。

変化に前向き、ルーチンはすぐ飽きてしまう、目の前の壁が高いほど燃える、プロジェクト大好き、というような方は、こうしたキャリアパスを検討してみてはいかがでしょうか。

成功へのアドバイス:

コンサル会社で経験を積みましょう。インハウスを希望するなら、クライアント側の視点も理解するために経理やFP&Aにどこかで転じるのがお勧めです。CPAや日商簿記の資格も役に立ちますが、LEAN Six Sigmaも有用です。

シニアコンサルティングでは、例えばこんな求人があります:

********************************

「CFO」にこだわる必要はもうありません。マネジメントが好きになれなくても、いわゆる「ビッグピクチャー」よりも、こまかーい詳細が気になってしまう性分ならそれでもいいのです。長所を見極めて経験を積んでいけば、道はおのずと開けてくるはずですし、年収の心配もしなくて大丈夫。自分の得意なトラックでなら、誰もがナンバーワンになれるはずです。

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