高収入の仕事トップ10(2022年/日本版)

2022年 Morgan McKinley 給与ガイド(日本版)のデータをもとに、最も給与が高い職種トップ10をリストアップしました。
2021年の日本では、コロナ禍にも関わらず様々な求人がありましたが、転職に慎重な人が多く、応募者が思うように集まらなかったために企業の採用活動は難航しました。
そんな中、給与動向はどうだったかというと:
「企業が人材確保に苦労すると通常は平均給与が上昇しますが、2021年はどの職種でも給与の変動はあまり見られませんでした。こうした中でもしかし、営業など収益部門で実績のある人材や、高度な技術力を持つIT人材は転職時の年収交渉を有利に進め、大幅な給与アップを確保しています」
ライオネル・カイダツィス|マネージングディレクター(Morgan McKinley 日本)
※ご注意:以下はMorgan McKinleyの日本法人にて取り扱いのある職種をランク付けしたものであり、全ての職種を網羅したものではありません。また、「平均給与」とは一年間の基本給を指します(賞与等は含みません)。
それではどうぞ。
平均給与が最も高い仕事トップ10は…
10.投資銀行部門(IBD)のマネージングディレクター(金融)
平均給与:2500万~4000万円
9.コンプライアンス部長(法務コンプライアンス&リスク)
平均給与:2500万円~4000万円以上
8.CRO・チーフ・リスク・オフィサー(法務コンプライアンス&リスク)
平均給与:3000万円~4000万円以上
7.法務部長(法務コンプライアンス&リスク)
平均給与:3000万円~4000万円以上
6.フィンテック系営業部長(フィンテック)
平均給与:2400万~5000万円以上
5.CFO・最高財務責任者 (経理財務)
平均給与:2500万~5000万円+
4.金融のCOO・最高業務責任者 (金融)
平均給与:2500万~5000万円以上
3.アシュアランスのリードパートナー (コンサルティング)
平均給与: 3000万~5000万円以上
2.フィンテック企業のCレベル幹部・執行役員 (フィンテック)
平均給与:2500万~8000万円以上
1.IT/フィンテック業界の社長・カントリーマネージャー (IT&テクノロジー)
平均給与:5000万円~1億円