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転職アドバイス | 読了時間:約4分

日本でUSCPA の資格はどれくらい有利か

How Valuable Is the US CPA in Japan?

20-02-2017
Submitted by global_admin on Mon, 02/20/2017 - 11:09
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Japanese
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US CPA(米国公認会計士)ライセンスは、職務経歴書にしばしば登場する資格です。経理財務紹介部門マネージャーのブレンダン・ウォルシュが、高評価を得ているこの資格と、グローバル化が進む日本における有資格者の地位に関する10の質問にお答えします。

日本において、US CPAはどの程度求められているのでしょうか?

日本国内の国際企業の経理財務職において、US CPAは最も求められている資格です。一般に、国際事業を営む企業の場合、US CPAの要件は極めて頻繁に課されます。

需要があるのはどのような業種でしょうか?

現在需要の多い業種は、医薬品、医療機器、ラグジェリー、小売、コンサルティング、ビッグ4会計事務所などです。また、自動車や製造業においても、CPAの資格を持つ原価計算担当者の需要が最近増加しています。

重要な点は、あらゆるレベルにおいて需要があることです。会計専門職や財務企画・分析プロフェッショナルは、新入社員レベルや担当者レベルであっても、一般にこの資格を有していることを期待されます。上級レベルにおいては、私たちがCFOや財務ディレクターを紹介する際、グローバル・オフィスやリージョナル・オフィスでは、その人が資格を持つ財務プロフェッショナルであることが一般に期待されています。

US CPA保有者には、どのような職種や機会がありますか?

国際企業のUS CPA保有者には、さまざまなキャリア・パスがあります。経理からスタートして最終的にCFOの職位を目指すという伝統的な道は、多くの選択肢の1つに過ぎません。

経理、財務企画・分析、税務、監査および保証業務のキャリアにおいて、この資格はますます不可欠なものとみなされるようになってきています。また、コーポレート・ファイナンス、さらには経営コンサルティングにおける各職位についても、新人採用担当者はしばしばこの資格所持を求めており、日本の財務ディレクターは、自身の財務チームが当資格を所持する会計士集団になることを期待する傾向が強まっています。

US CPAは、日本の資格と比べてどうなのでしょうか?

日本の公認会計士および日商簿記は、日本の企業において高く評価されており、また国際企業においてもあなたの助けとなり得ます。しかしながら、海外の新人採用担当者はおそらくこれらの資格のことを知らず、説明が必要となる可能性があるのに対し、US CPAは即座に認知してもらえます。また、多くの人々はこれらの資格のために日本語だけで勉強することになるため、語学力が問題となる可能性があります。US CPA保有者は、英語でのコミュニケーション・スキルが勝っている傾向にあります。

MBAについてはどうでしょうか?

MBAが良い資格であることに間違いありませんが、US CPAほど多くの職務経歴書に登場するわけではありません。MBAは、より多くのチームまたはプロジェクト管理の責任を負い、より多くの長期的・戦略的思考が必要とされるような、より高い職位を目指している場合に特に有利になる資格です。

ただし、より上級の戦略的職位に就く場合であっても、日常的な財務業務がどのように運営されているかを明確に把握していることの方が全体像を把握していることよりも重要となる傾向にあり、よってUS CPAがそのような職位にも適切であることは間違いありません。

US CPAは主として中堅層のプロフェッショナル向きの資格なのでしょうか、それともより若い年齢層にも向いているでしょうか?

US CPAは、早く取得するほど、あなたのキャリアアップの各ステップで大きく役立ちます。中堅になるまで取得を待つべき理由はありません。

実際に、比較的若い年齢層が強い関心を寄せています。日本で80年代から90年代にキャリアを築いた一流の財務プロフェッショナルの多くは、しばしば正式な財務関連の資格を持たず、経験を通じて自身の適性能力を証明してきました。現在では事情は変化しており、国際企業において、間違いなくあなたはその仕事に就くための有資格者であることを期待されます。ITセクターと同様に、成功するためには適正な種類の資格が必要です。

US CPAは、キャリアの方向転換にどのように役立ちますか?

日本の財務では、経理に基づく厳密なアプローチから、より戦略的なアプローチへと転換しつつあります。基本的な経理業務の多くは、アウトソースされるか、または国内に立地すらしないシェアード・サービス・センターに統合される傾向が強まっています。

残されるのはより戦略的な役割であり、それらの役割に対して私たちの顧客は一般的に問題解決や分析のスキルを要求しています。それらの役割には、数字を正確にするだけでなく、営業、サプライ・チェーン・マネジメントおよびマーケティングに知見を提供することも含まれます。必ずしも単なる決算の一部とは限らない、さまざまなプロジェクトへの参加を要求される可能性もあります。

次のキャリアアップに向けて踏み出そうとする人にとって、US CPAは重要なパズルのピースとなり得ます。ただし、これはあなたの過去の経験とぴったり当てはまらなければなりません。例えば、営業のバックグラウンドを持つ人は、自身の経験をUS CPAで獲得した新たなスキルと併せて効果的に利用できるよう、セールス・コントローラーまたはセールス分析の職位を目指すことが考えられます。

こうした文脈において興味深いのは、一種の組織的な「境界の曖昧化」、例えば財務プランナーが営業チームと机を並べる例が、ますます多く見られるようになってきていることです。これは主として外国企業で起きていることですが、急速なグローバル化に本腰を入れているいくつかの日本企業も、日本国内の国際顧客に向けて類似の仕組みを設けています。

US CPAは、プロフェッショナルが自身の英語力を証明するための良い方法でしょうか?

中堅レベルの職位については、海外のマネージャー(自身がUS CPAであることもある)は、従業員が自信を持って英語で報告してくれることを望んでいます。この点において、US CPAは間違いなく海外の上層部に対してあなたが世界的会計の視点から理解できるだけでなく彼らの言語で理解できることを保証してくれます。ただしここでも、この資格は関連する経験によって裏付けられていなければなりません。

国際的なキャリアを目指しているけれども、言語のギャップのせいで弱気になっている人へのアドバイスはありますか?

日本人プロフェッショナルについて私たちが直面する問題の1つは、多くの国際企業においてさえも使用言語が日本語であり英語を使う機会がほとんどないという点です。

このギャップを克服するために語学力を伸ばし、より国際的な仕事をすることのできる機会を探求することを提案したいと思います。例えば、国際オフィスへの報告において外国人エグゼクティブを補佐することを買って出たり、英語での報告が要求されるプロジェクトを引き受けたりすることが考えられます。自分自身を正しい環境に置くことが重要です。あなたの現在の会社がそのような機会を提供していないのであれば、他の会社が、そうした機会を提供してくれるかもしれません。

"より重要なのは学習意欲と国際的な考え方を実証することです"

さらに、企業は通常母国語レベルの流暢な英語は要求しません。より重要なのは学習意欲と国際的な考え方を実証することです。英語を使う機会の探求は、あなたがそのような考え方を持っていることを示すものであり、かつ、あなたの履歴書に記載したり面接で言及したりすることのできるものです。

最後に、US CPAの勉強をしている人や、思い切って挑戦することを検討している人へのメッセージはありますか?

目標に向かって進みましょう!今に勝る時はありません!

モーガンマッキンリー経理・財務チームは9月9日にUSCPA(米国公認会計士)についてのインフォーメーションセミナーを開催致します。USCPAの資格所得方法や需要についてお伝えいたします。詳細はこちらからご覧ください。

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